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リハビリテーション科

笠幡病院は歴史の街川越市にあります。周辺には緑が多く、自然豊かな地域にある長期療養型の病院です。
病床数136床という比較的規模の小さな病院ですが、セラピストはPT13名、OT6名、ST6名の計25名が在籍し、入院患者様全員にリハビリテーションを提供しています。長期療養であってもリハビリテーションを提供することで患者様は改善がみられます。ご本人ができることが限られる慢性期だからこそ、リハビリテーションの提供が大切であると考えます。

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6/25(月)、7/23(月)、8/27(月) 10時開始

理学療法

当院は療養病院ですが、理学療法士は13名在籍しています。長期療養の患者様が多い中で、自分たちは何をできるかを日々考えながら理学療法サービスを提供しています。身体機能や能力を大きく向上させることはなかなか困難ですが、それこそ自分たちの力の見せ所と思っています。寝たきりの方が体力をつけ、離床しながら笑顔を見せてくれる瞬間などは最高です。

作業療法

じっくりと患者様に向き合える個別療法では、作業や関わりを通してわずかな変化も患者様と共に感じることができます。それぞれの患者様のADLのみならずQOL向上を目指して、生きがいや楽しみを拡げ、療養生活を送る上で潤いとなるような作業療法が提供できるよう、日々努めています。また体力、意欲、認知機能の維持や向上、病院生活を楽しく過ごしていただくこと、そして患者様同士の交流機会を増やしていく為、合唱・体操をはじめ、映画会や茶話会、散歩、物作りなど様々なクラブ活動を実施しています。

合唱クラブ
季節に合わせた唱歌や懐かしの歌謡曲を皆様で歌っています。過去を振り返り、昔のことを患者様同士で話すことも多く、皆様楽しみにされています。
体操クラブ
体を動かすことで身体能力を上げることや、ストレス発散にもなっています。普段あまり動くことを好まない方も、回りの動きに合わせて行ってくださいます。ラジオ体操では昔を思い出すきっかけにもなっています。

更にご自宅へ退院される患者様には、退院後の生活を考慮した家事動作の練習や趣味活動などを行い、退院時には必要に応じて家屋評価を行い、介助方法の提案や住宅改修等、在宅生活に向けた支援も行っています。

言語聴覚療法

言語聴覚療法では、言語や発声・発音といったコミュニケーションに障害がある方や、食べたり飲み込んだりする摂食・嚥下機能に障害がある方、また記憶などの高次脳機能障害の方に対して評価、訓練、助言を行い専門的に支援しています

言語訓練
言葉が思い出せない方には、絵を見て言葉を思い出す練習等を行います。
口腔器官訓練
呂律が回らない、しゃべりにくい方には正しい発音を獲得する為の練習を行います。
口腔ケア
食べる前段階として口腔内を清潔に保ち、口腔機能の維持や改善を図る為にマッサージ等も行います。
嚥下訓練
飲み込む力が弱い方に対し、適した食事形態の検討や、食べ方の指導・訓練を行います。
スベラカーゼ/ムースゼリーパウダーを使用した形態も提供しています。(写真はハヤシライス風)

その他の活動として、毎週STミーティングを実施、病院職員向けの院内勉強会の主催、AMG内のSTによるST部会への参加等があります。

通所リハビリテーション

平成27年8月に開設しました。開設当初は当院近隣の利用者中心で、なかなか他の利用者様が少ない状況でしたが、現在は利用者様も増え個々に合わせたリハビリテーションを提供させていただいています。意欲が高い方が多く、利用前と比較して機能的にも改善が見られています。

訪問リハビリテーション

訪問リハビリテーションではPT・OT・ST各スタッフが従事しています。川越市内だけでなく、近隣の地域へも訪問に出ており、地域の皆様からも厚い信頼を得ています。入院中とは異なり、在宅では実際の場面で練習ができ、利用者様も生き生きした表情で積極的に取り組んでいます。入院中はできなかったことが、在宅に戻るとできるようになり「在宅の力」を実感することが多々あります。安心できる家で安心できる生活を長く続けられるように、リハビリテーションを提供しています。

公開講座

笠幡病院では5月の看護の日や年間を通して数回、近隣の方々に対して公開講座を実施しています。栄養科や歯科そしてもちろんリハビリテーション科も参加し、健康な状態で在宅生活が送れるよう支援させていただいています。

教育体制

新入職のセラピストにはプリセプターがつきます。日常の様々な業務や臨床業務に関して疑問点がありましたらプリセプターに相談してください。

配属後から職能要件ラダーに沿った教育を実施します。プリセプターと共同し、職員として必要な一般業務、患者様を担当するに当たって必要なリスク管理などを学んでいただきます。

またリハビリ科から院内に向けての勉強会も行っています。

リハビリテーションカンファレンス

毎週月曜日に行っています。リハビリをしている患者様全員が対象で、PT・OT・ST全職種が参加して、患者様の問題点を話し合っています。

伝達講習会

外部研修に参加した人は伝達講習を行い、日々のリハビリ業務の底上げを行います。

トランスファー勉強会

病棟の新入職職員に対して、トランスファーの研修会を行っています。

トランスファーは患者様を離床させるのに欠かせない技術です。リスクを少しでも減らす為皆真剣に、でも楽しくやっています。

NST勉強会

リハビリテーションと栄養の関連について、院内向けに講義を行いました。